OpenCU ワークショップ ワークショップデザイン入門〜学びと創造の場作りの手法を学ぶ〜 (3)

今さらですが雑記をば。

第三回は実践編。デザインパターンを提供していただき、それに沿ってワークショップでどんなことをやるか考えるというものでした。前回までの復習といった感じ。今回も大変勉強になりました。

3回のワークを通じて、いわゆる商品企画やUX関連の仕事をしている人にとってワークショップデザインの知識やファシリテーションの技術は「基礎教養」だと改めて感じました。ちょっとした検討会や会議でもワークショップのエッセンスを知っているだけでできることがたくさんあります。たとえば視点の提供。今回は第三者的視点やテーマと真逆の問いをすることで文脈をずらすこと、文脈をずらすための足場を提供することを学びました。教わったほど大きく視点をずらさなくとも、たとえばUIの検討なら自分のプロジェクトやカテゴリと異なるUIデザイナーへレビューに参加してもらったり、議論に閉塞感が出たときに簡単な問いをして方向性を変えるなど、日々の打ち合わせやレビュー会でできることがあります。もちろんそれだけではなく、情報の外出し、適切な休憩、モードに入るための環境、成果物の共有などなど。イノベーションとか革命的なものではなくとも、関係者の気付く力を可能な限り発揮できる環境を作るため、ワークショップのエッセンスは訳に立つと思います (実際役立ってきました)。

今後はワークショップのエッセンスを生かした複数人によるUI検討方法を模索してみようと思います。デザインパターン化するのがゴール。認知的ウォークスルーあたりと混ぜると良いパターンができる気がする。れっつやってみよー。